「ちょ…だから暇じゃないですっ…!」 「うっわ、この子、腕細~っ。」 私がそう言っても無視。 振り払おうとするがまた力が入らない。 …怖い。 気付けば公園に連れてこられていた。 しかも薄暗い草むら。 公園…。 また過去がフラッシュバックする…。 公園で…4人組に…っ!! その瞬間、1人の男のヒヤリとした手が私の体に侵入してきた。