その瞬間、倒れた… …倖輝の声が聞こえる。 目を覚ました。 「れいさ!!大丈夫かぁ。」 「頭いたい。」 …手が硬直してる。 「過呼吸だな。なんで走ったんだよ…」 倒れてからは記憶がない。 「…」 「とりあえず時間までゆっくり寝てな。」 倖輝はいなくなった…