私の親は私の携帯を絶対に見ない。 というより関与しない。 多分、私が彼と付き合っていることすら知らない。 だからこの毎日のメールも… でも、"もしも"のために携帯を解約せずに私のベッドの隣に置いてくれていた。 意識が戻ってから、またいつもの様に彼にメールを送りたくて…早く手の痺れが消えるように祈った。 本当は後遺症になるかもしれないと言われていた。