『…って、結局来てるんだよな』 タイマーと財布を鞄に入れて電車に乗っている自分が何となく情けなくて笑えた。 まぁ行ってみて悪戯っぽかったら帰ったら良いだけだしな。 そう思ってる自分と "何でも願いを叶えてあげよう" っていう言葉に心のどこかで引かれている自分が居た。