マスクちゃんの恋。



「ってことで、よろしく。吉川さん。」



いきなり名前を呼ぶのはどうかと思ったから、苗字で。



それから俺は、握手を求めた。



『絶対、彼女にするから。』



そんな宣戦布告のつもりで。