「ヒカル先輩、好きです!!」



突如、昼の裏庭に表れて、私に告白してきた子。



靴のラインは青。



一年生かな??



「えっと、私は・・・。」



「俺の彼女だけど、文句ある??」



そう言って私の首に手を回す悠真。



先、言われちゃった。



まぁ、とにかくそういう事。



普通は、これで帰ってくれる。



でも、この子は違った。



「はい。文句大有りです。」



けろっとそう言いのけた。