マスクちゃんの恋。



「んじゃ、あと男子だけだね。」



・・・はいぃ??



そんなこと聞いていないんです。



私だけじゃないのでしょうか。



「はい!んじゃ、俺やるよ。」



そう言って、手を挙げたのは・・・




「んじゃ、男子は溝内な。」




溝内君でした。