「あ、わたし、昔の悠真の方が好き。」 「え??」 「あ、性格とかじゃなくて。髪の色。モカ色。あの髪色がいい。」 そう言ってほほ笑む。 あの頃の悠真は、モテモテで。 私なんかに手の届く存在じゃなかったけど。 友達になれたことで、毎日一緒で、とても幸せだった。