「ココロを捨て、殺す事だけを考えろ。もう俺達は俺達だけしか信じる事はできないのだから」 リーダーの目はまっすぐだった。 「すみませんでした」 僕はもう揺らがない。 その話しを聞いていた雷と璢維人は不気味な笑顔で微笑んでいた。