追憶の詩 -浮世抄華-



俺は土方さんの説得に参加しようとした。




すると…。




「良いじゃないか、トシ。たまには皆にはめを外してもらっても」




「近藤さんっ!?」




土方さんの隣で話を聞いていた近藤さんは賛成らしい。




「はめを外してもらうって言ったって…」




土方さんはまだ渋っていた。




でも…。