追憶の詩 -浮世抄華-



私も目をつぶり、土方さんの後を追った。




1、2、3、4、5、6、7、8、9、10…。




10歩進んだ所で目を開けると…。




「うわぁ…」




そこには、満開に咲き誇る桜の木があった。




今が見頃らしく、凄く綺麗だ。




「凄く綺麗ですね、土方さんっ!」




私は横に立つ土方さんを見上げた。