追憶の詩 -浮世抄華-



今思えば、あの夜に彼らと出逢った事がすべての始まりだったんだ…。




「土方さん…、ありがとうございます」




私を新選組に置いてくれて…、私の為にお月見をやってくれて…。




彼には感謝してもしきれない…。




「お、おう…」




彼は顔を赤らめ、照れ臭そうに頬を掻いた。