-------- ---------- 「よし、3つ目完成!」 「やったー!お疲れ様っ桜野君!」 「すげぇな桜野。出来栄えもいいし」 悠の言ったとおり、ブレスレットはとても綺麗に仕上がっていた。 「お客さんも絶対喜んでくれるよ!」 「だといいんだけど・・・」 「大丈夫だろ、これなら」 ガチャンッ カランカラン・・・ 3人がブレスレットを眺めて言葉を会話していると、店のドアが開く音がした。