しばらく泣いて、和樹ゎ思い出したよぅに壁まで行って何かを拾って戻ってきた。 「あっ」 和樹が慣れた手つきでリボンをほどく。 中からでてきたネコのぬいぐるみ。 「美咲に、似てる」 そぅ言って笑った和樹ゎいつもの和樹だった。 「ありがとぅ、大事にする」 「ぅ・・・ん」 その笑顔を見たら、また涙が止まらなくなって 枯れることなぃ涙ゎ ずっと、頬を流れていた。