ずっと起きてたんだ! そぅ考えたら、穴があるならダイビングしてでてきたくなぃ。 「美咲顔あげて?」 「やだ」 「ごめんって」 「知らないもん」 「美咲、好きだょ」 その言葉にびっくりして顔をあげる。 すると、すぐ目の前に和樹の顔があった。