私「先生ありがとう」

本田「おう!またなんか
あればきなさい」

私「多分もうこんなこと
おこさんよ」

本田「まぁ確かに。
また学校呼び出しは
こりごりだな(笑)」

私「うちも…」

そして学校につき

本田「また放課後にくるから」

私「分かった」

あっという間に放課後ー

本田「お世話になりました」

小田「こちらこそ忙しい
ときに…」

本田「いえ、ゆうの保護者
として当然です。
またビシバシお願いします」

小田「わかりました。では」

本田「…ゆう、またな」

私「ぅん、ありがとう」

本田「あっ一ついい忘れ!
わしはお前の味方だから
じゃあな」

私「…味方」

そう言って先生は
さってしまったー

それから問題おこさず
静かに過ごして
あっという間に卒業…

そして今、
私は二十歳になり
先生に少しずつお金
を返している

また先生に会える日
を楽しみに…


END