本田「よっ」

私「あっ」

本田「何年ぶりかな?(笑)」

私「2年ぐらい?」

本田「元気か?」

私「まぁ一応…」

コンコン

小田「失礼、
本田先生いいですか?」

本田「はい」

と2人で出ていき
少しして帰ってきた

本田「なぁ…」

私「うん?」

本田「お前、ほんまに
いじめしたんか?」

私「…するわけないじゃん」

本田「…だよな。
でもどうして?」

私「あいつら話聞いて
くれんけん」

本田「まぁ帰りながら
話しよ」

私「はっ?」

コンコン

小田「じゃあ校長室にー」

校長「…ですから、
別室指導になります。」

本田「分かりました。
家に帰って私から厳しく
いっときます」

校長「こっちも本田先生が
親代わりなら安心です。」

本田「いえいえ、
まだ未熟ですがー」

本田「失礼しました」

バタン

本田「ふぅ、緊張した」

私「そんなかたくならんでも」

本田「いやいや、
お前の為にもいい印象でな」

私「まぁ今日はありがとう
それじゃあ」

本田「ちょっと待て!」

私「うん?」

本田「お前なんか勘違い
してないか?」

私「何を?」