本田「あっ、ゆう!!」

先生は私たちに
気づき手をふってきた

段々なれてきたのか
先生は私を下の名前で
呼ぶようになった…

私(無視)

琴美「先生~(手をふる)」

私「じゃ琴美次サボる」

琴美「了解♪」

私「はぁー」

本田「何ため息してんだ?」

私「わぁっ、ビックリした」

本田「おまっ、そろそろ
慣れろよ」

私「一緒無理かも」

本田「たくっ」

私「ねぇ」

本田「ぅん?」

私「妻子持ちってほんま?」

本田「さては…佐藤に
聞いたな」

私「幸せ?」

本田「もう冷めてるよ
(苦笑)」

私「そっか…(ズキッ)」

本田「そんなことより…私「ねぇ先生」

本田「おっ?」

私「もぅ私に関わらんで?」

本田「はっ?なんで」

私「なんでも…
(小声・・結婚してんなら
なおさら)」

本田「えっ?聞こえない」

私「まぁ、関わらんで
じゃあ」

本田「あっ、ちょい…
なんだよあいつ」

私「はぁ」