ハルト、寝起き悪いんだよね…。
「誰?」
「だから、転校生。」
「…ふーん。男。」
ハルト、女の子がよかったんだ?
すると、転校生の立花君が私たちに近付いてきた。
「…よろしく、斎藤係ちゃん。」
「…へ?」
もしかして、私に挨拶してる?
「斎藤係ちゃん、名前は?」
「…金子、「言わなくても、そのうちわかんだろ。」
ハルトが立花君を睨み付ける。
「…ほら、立花。席につけ。」
立花君は、私にニコッと笑って席についた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…