空わ暗く怪しげな雰囲気のあるこの町を歩く このなんともいえない危ない感じが私の居場所のように感じていた 「レイ~今日どこに行こーかぁ」 私たちは今まで色んな所に行った カラオケ、飲食店、色んなバーに色んなクラブ 行き着くしてしまっていた 「んまーいつもどーりで」 考えるのがめんどくさい私はいつもリナ任せ いつも繰り返されていた"普通の夜"のはずだった