「冗談はやめたまえw」

素でそう思った。
「冗談なんかじゃねーしっ!いたって本気っ!!本気と書いてマジと読むんだぜ」




剣太が私を好き………?





「なぁ凛音、俺と付き合わない?」



2度目のビックリで、とっさ的に顔を上げたら

剣太の顔が真っ赤になっていた。

「tk付き合うよな?な?」

剣太の目がmjで怖かった&質問じゃなくて決定したことを確認されているだけの様な気がする;



「おい、無視?」

ぇ、いぁ、無視とかじゃなくて…




「もちろんおkだよな」

今絶対聞いてなかったっ!確定した感じだった。



「ぅ、うん……」
怖くて、とっさ的に頷いてしまった。





「じゃ俺ら今からカレカノだな♪」