【9/17更新】男装少女はアイドル〜もう一つの物語〜



それから時は過ぎて、なんとかシンデレラは舞踏会についた。


奈「あー疲れた。」


その舞踏会には女性が多く、
とても入りずらい場所である。


奈「(いっそ帰ろうかな。)」


ちょ、話が進まん!
ちゃんと台本通りしなさいっ。


?「僕と一緒に踊らない?」

?「いや、俺だ。」

?「俺だもん。」

?「……俺。」

?「ええ、俺とちゃうんか?」

?「さっさと決めろ。」


奈「王子多い、何人いるんですか。」