くっきりと地図が出来た 奈「ありがとうございます。とっても優しい方なんですね」にこ 子「いや、別に俺は…」 奈「あたしのご主人様に相応しい。」 シンデレラは ギュッと子人の手を握る 子「(いつからそんな話に…)」 ゴーンゴーン… 5時を知らせる鐘が響く 奈「…それでは失礼」 そそくさと子人の手を離し 鐘の鳴る方向へと急いだ 子「一体なんだったんだ?」