「温かい所、行くか??」 「うん!」 初めて笑顔を見た。 なんだ、可愛いじゃん。 「ぼうず、何歳だ?」 「8歳」 小学校低学年という読みは、当たっていたらしい。 「おじさんは??」 「25歳」 「見えないね」 そうだよ。 俺、おじさんじゃねぇし。 「35歳ぐらいかと思った」 「…うるせッ」 子供は正直だからな… 「うそ、冗談だよ」 からかうように笑う昴。 コイツ、本当に小学生か?? って思うぐらいに大人びている。