緋色は、依頼をするときに樫谷にばれないように調査してほしいと頼み、 警察側もそれを承諾。 「ばれないように…!? そんな無茶な…」 「だろ?」 そして、樫谷 亜矢は… 「極度の男嫌いなんだとよ」 全く、冗談じゃねぇぜ。 「えぇッ!? じゃ、近づくことさえも無理ってことですか?」 ショックを受けている薫。 「お前、近づきたかったの?」 「あ、いえ…違いますけど」 「とにかく! 作戦立てるぞ!」 「はい!」