君の背中



「あっ!そうだ。

私のことは日向でいいよ。

私も千夏って読んでいい??」




「もちろんだよ。これからよろしくね。」







そんなことを話しているうちに、あっという間に時間は過ぎ、
チャイムが鳴った。