「ひゃっ……」 首筋に走る、冷たい感触 視線を落とすと同時に聞こえてきたのは、あなたの甘い声でした……。 「俺、ずっとお前が好きだった。俺と付き合ってください」 もう、死んでもいい…… そう思うくらい、幸せだった。 私の首もとには、光り輝く ピンクゴールドのハートのネックレス――。