「お前さ、生徒会長だかお嬢様だか知らないけど言っていい事と悪いことの違いもわかんねぇの?誰だと思ってても俺はお前なんかとぜってぇ付きあわねぇ。」




俺はそれだけ言うとかばんを持ち玄関に向かった。



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「ったく。そんなに強気でいていいのかな?直くん。カナの言うことは絶対なんだよ?」




そういい残し少し後に城山が俺を追って玄関へ向かっていたことも知らずに...。