健常者と障害者

「家まで送ります」

彼女はぽつり、と言った

「は?」

「優くん停学なら、今から帰るんでしょう?
家まで私も・・・」

「いやいやいや、お前授業は?」

「優くん送る方が優先です」

「つまりは、サボりだと」

「正解です」

「・・・お前イケメンだな」

「それほどでも」


はは、と吹き出した