「一年記念日だろ?」


そう。


今日は、ソラと付き合ってから丁度一年がたった日。



大切な日。。。


 
「そうだね・・・」



それしか言えない可愛くないあたし。



「これ・・・」


ソラは口を開いた瞬間、ポケットから何かを取り出した。