「では皆さん。着替えたら一度点呼をここでした後、各自自由に楽しみましょう。」 いよいよ来た。この時が来た。 水着。華宮さんの水着。 俺の頭はそれしか無かった。 だけど、俺は忘れていた。アイツの存在を。 「林弥。」 この悪魔の声は……