涼「しないから、絶対にっ!!」
南「えぇ~何でよ~真知喜ぶと思うんだけどな~」
はは、井上は真知の気持ち知らないのか?
何度も言うようだが俺は、嫌われてるんだよ。
真知が喜ぶわけないだろうが。
琉「有沙、涼がフられると思う~?」
竹内は真知と俺の事をチラリと見て笑った。
まるでその顔は悪魔だ。 こ、怖ぇ~。
有「さ~どうだろうね~? 真知の反応でも見てみる?」
涼「ま、真知の反応っ?」
琉「そうだな~もしかしたら両想いかもよ?」
両想いなんてあるわけ・・・・・・・。
てか、竹内の事だから何か変な事言いそう何だけど?
心配しながらも竹内を見てみる。
有「真知~いつまで泣いてるの~? 誰かに慰めてもらう? あ、涼君がいい?」
涼「はぁっ!?」
竹内の奴、やっぱり変な事言いやがった。
こっち向いてニヤニヤ笑ってるし・・・・・・・。
真知はと言うと・・・・・。
真「な、何言ってるの有沙っ!!////」
有「あれ~真知、顔赤いよ~?」
真「あ、赤くなんかない~これは泣いたから・・・・・」
琉「涼~真知ちゃん、顔真っ赤だな~」
意外な反応だ。 真知は俺の事嫌いじゃないのか?

