涼「・・・・・迷子なのか」
真「えっ！？ ち、違っ！！」
涼「ふ～ん、図星か・・・・」
し、しまった。 つい全否定したら逆にばれてしまった。
真「・・・・・っ／／／」
恥ずかしくてたちまち顔が赤くなる。
もぉ～私のバカバカバカぁ～！！
〈涼said〉
ふ～ん、やっぱり迷子だったんだな。
その事が図星で顔を赤くしている真知。
こいつ、反応がいちいちおもしれぇのな～。
もう少し、からかってやろ～。
涼「あれっ？ 顔、赤いけど・・・・・・・・あ、もしかして俺に惚れた？」
真「はぁぁぁっ！？ あんた何言ってるの！？ 頭、大丈夫？」
怒りながら結構ひどい言葉を言ってきた真知。
・・・・全否定だし。
さすがにこの言葉にはイラっときたな。
涼「ふ～ん、上等じゃん。ぜってぇ俺に惚れさせてやるっ！！」
真「誰があんたなんかに惚れるもんですか！！」
よしっ、言ったな。
必ず惚れさせてらるからな。
覚悟してろよ真知。
