南「真知~本気で怒りすぎだよ~ってあ・・・・れって?」
突然井上が真知の家らしき方を指差した。
そこにはパトカーが2、3台止まっていた。
琉「あれって、真知ちゃんの家だよね?」
有「ほ、本当だ。 何かあったのかな~?」
すると真知は家の方に走り出した。
南「あ、真知っ!!」
涼「と、とにかく真知を追いかけようぜ」
そして俺達も走った。
真知の家へと。
〈真知said〉
南が指差す方を見ると私の家にパトカーが止まっていた。
まさかっと思った。
そしてお母さんが心配で走り出した。
真「お母さんっ!!」
柚「あら、真知~。 おかえりなさい」
お母さんの隣には警察の人がいた。
こんな時でも呑気なお母さんだ、普通におかえりなさいなんて言ってるし。
ってそんなことじゃないっ!!
真「お母さん、何があったの!?」
警「御宅の家に泥棒が入ったんだよ」
真「ど、泥棒がっ?」
警「そうなんだよ、それに荒らされたのは君の部屋だけなんだ」

