真「でも・・・・・・・・怖かったから、涼が助けてくれてよかった、よ」
涼「う~ん、でもあの後泣かせちまっただろ?」
真「あ、あれは・・・・ううん、何でもない」
あれはっ? 何なんだ?
さっきの言葉の続きは何だ?
そう聞きたくても何か聞いちゃいけないような気がする。
〈真知said〉
何か案外普通に涼と話していた。
最初はあんまり関わってほしくないっと思ってたのにな~。
やっぱり、あの人と涼を被せていたのかな?
だから涼の事好きになったら裏切られると思って怖くなったのかも・・・・・・・。
ーーーー・・・・・あれ? 私、涼の事好きなの?
・・・・・・・・そんな事あるわけないよね?
う~ん、やっぱりまだ気持ちの整理ができてないのか~。
直「あ~2人とも仲良くなったの~?」
南「本当だ~ラブラブだぁ~」
涼「そんなわけないから」
真「いい加減にしてよね」
南「冗談なのに~2人して反対しないでよ~」
南の冗談、ムカつくんだけどな~?
何でだろうかな~?
てか、このカップルは私を怒らせたいのかな~?
南「あ、やばい。 真知がもうすぐ怒り出しちゃう!!」
真「へぇ~よくご存知で~」
南「い、嫌~直人~ヘルプっ!!」

