〈真知said〉
あの事があってから数日がたった。
学校に来た時有沙と南にとてつもなく心配された。
ずっと着信拒否してたから余計に。
それに琉也君達にも心配かけてたみたい。
あは、なんかすいません・・・・・。
有「真知~今日もお昼一緒に食べよ~」
真「あ、うん」
はぁ~またお昼あのメンバーで食べるのか。
まぁ慣れてきたから少しずつ琉也君達の事怖くなくたってきたんだけどね~。
すごいよね~あんなに男嫌いだったのに。
慣れって怖いよね~。
真「・・・・・あ、有沙?何で私涼の隣なの?」
有「へぇ? だって私、琉也と一緒に食べたいもん」
真「え~何それ~」
だったら、誘ってくれなくてもよかったんだけど。
だって何かわからないけど涼に関わりたくないんだよね・・・・・・・・。
なんか隣にいると安心?するみたいなんだけど怖いって思うんだよね。
だからよくわからないんだよね~。
まだ、気持ちの整理ができてないみたい。
有「まあまあ、じゃあ涼君と仲良くしてね~」
真「な、仲良くしてね~って・・・・・・・・」
はぁ~しょうがない。
諦めて涼と一緒にいますか。