この2人は自業自得だわ。
それよりも、真知にあんな事言われて、涼君大丈夫かしら・・・・・・。
琉「涼・・・・お前、大丈夫かっ?」
涼「あ、あぁ・・・・・・・・」
あらま、相当ショックを受けているみたいね。
やっぱり真知に告白はまだ早かったみたい・・・・・・。
2年前の出来事が忘れられないのね。
あの悲しい出来事が・・・・・。
琉「にしても真知ちゃん、あれは言いすぎだと思うな~」
有「琉也、真知の悪口は言わないで。悪いのはここに連れて来た私だから」
琉「あ、ごめん・・・・・・
有「涼君、あんな事言われても真知を好きでいてねっ?」
涼「俺、まだ真知の事好きかわかんねぇーし」
そう答えると涼君はそっぽを向いた。
涼君はまだ自分で気づいてないみたいね。
それに、真知も。
たぶん真知の言葉からしてあの子も涼君の事を好きになりかけてるのかもしれない。
だから怖がっているのかも。
有「もし真知を好きになったらあの子の事守ってあげてね?
涼「??あぁ・・・・・」
さすがに意味わからないよね。
でも、少しでも真知を支えて欲しい。

