男嫌いなお姫様



真「・・・・・・そうですが何かっ?」


女1「あんた、涼君とどういう関係よ」


おいおい、今聞くことかっ?
やっぱKYだな、この女。


真「別に。 ただのクラスメイトなだけ。 それが何かっ?」


女1「い、いや。 それならいいけど。」


うわ~はっきり言われた~。
こいつ、朝助けてやったの忘れたのかっ?
・・・・・・・・いい度胸じゃん。


真「あっそうっ? じゃあ、もういいっ? 」


女1「ちょ、調子にのらないでよねっ!!」


この女真知の事悪く言うなっうのっ!!
ムカつくな。


涼・南「おい、「ちょっと真知になんて事言うのよっ!!」


有「そうよっ!! あんた早くどっか行ってよっ!!」


真知の友達に言葉を遮られた。
つ、強え~。


女1「チッ、美人だからって・・・・・・」


ブツブツ言いながらこの場を去った。

結局何だったんだっ?
聞きにきただけなのかよ。


南「真知、大丈夫っ?」


真「別に。 あんなの怖くないし」