男嫌いなお姫様



真・涼「は、離して・・・・・「おい、その手離してやれ」


横からそんな声が聞こえた。

この声って・・・・・・・・。


男2「す、鈴木涼っ!!」


男3「お、お前には関係ねぇだろうっ?」


涼「ねぇけどよ~嫌がってんじゃん」


た、助かったのかな~?

でも、これが言い争うになり段々と騒がしくなってくる。
その周りにはたくさんの人が集まって来た。

や、やばっ。


琉「何だ、何だ。 って涼・・・・お前、何言い争いしてんだよ」


涼「うっせぇ、琉也」


すると琉也って言う人は私を見た。
そしてニヤリと笑った。

な、何っ?


琉「はは~なるほどねぇ~」


「「真知~何やってんの~?」」


そこでタイミング良く南と有沙が来た。


有「ってあれっ? 何で鈴木君と松崎君もいるのっ?」


南「あ、もしかして2人とも真知目当てっ?」


はぁっ!? 何言ってんのよ!!
この2人はっ!!


真「ちょっ、何言ってんのよっ!! 変な事言わないのっ!!」