有「2人がキスしてるとこ見ちゃった☆」


真「そ、そうなの!!??///」


うぅ・・・・最悪だよ。


南「どのタイミングで入ろうか迷ったんだから!!」


真「そ、そうなんだ・・・・・」


有「でもほんとよかったよ。 意識も戻って」


南「ほんとだよ~真知、2週間も寝たきりだったから心配したんだよ?」


真「有紗、南心配かけてごめんね。  そして、ありがとう」


久しぶりに皆とたくさんお話してお別れをした。
その後、お母さんも泣きながら病室に来た。
顔がヤバかったけど・・・・。

そして医師に診断してもらいもうすぐ退院できると言われた。
今は涼と荷物をまとめてる。


真「ねぇ、涼。 今さらだけどさ」


涼「んっ?  なんだ?」


真「私、涼と出会えてよかったよ」


涼「今さらだな、どうしたんだよ急に」


真「過去の事があって男嫌いになってたけど涼の好きになってもう一度信じてみようって思えたから・・・・」


涼「真知、・・・・・・・俺はお前を大切にするからな」


涼・・・・・・今の言葉、忘れないでね?
私のそばにいてね?


〈涼said〉


俺は初め女なんて面倒な生き物だって思って生きてきた。
でも真知に出会って俺は変わることができた。

初めて守ってやりたいと思えたんだ。