真「んっ・・・・・」


ここは、どこ? 見慣れない天井だな~。
起き上がろうとしたら、


真「いっ・・・・・・・」


お腹らへんに痛みがはしった。
・・・・・そういえば、私刺されたんだっけ?
って事はここは病院?

私、生きてるのっ?


涼「ま、・・・・・ち?」


真「あ、涼・・・・・」


涼「本当に真知、だ。 ・・・・・よかった、意識が戻って」


真「大袈裟すぎだよ~そんな日にち経ってないでしょ?」


涼「何言ってんだよ!! 2週間も経ってるんだぞ!!」


うへぇ~そんなに?
全然知らなかったわ~。 私そんなに眠ってたの。


涼「皆、心配してたんだからな?」


真「ごめんなさい・・・・・」


涼「今から皆呼ぶから、待ってろよ?」


真「うん・・・・・・・」


〈涼said〉


真知の意識が戻った。
その時は本当に驚いたけどな。

真知は能天気に俺に話しかけてた。
どれだけ心配したかわかってなさそうだけどな。