〈真知said〉


柚「真知~? 早く起きないと遅刻しちゃうわよ~!!」


ち・・・こくっ?
・・・・・へっ!? 嘘っ!?
てか、今何時っ!?

勢いおくベットから跳ね起きた。
そして時計を探す・・・・。

な~んだ、まだ7時30分じゃん。
まだまだ寝れるじゃんっ!!

そう思いもう一回ベットにダイブ。


真「・・・・・って7時30分っ!?」


何がまだまだ寝れるよ!!
もうこんな時間じゃんっ!!
やばいよ、本当に遅刻しちゃうわっ!!

私は急いで制服に着替えて下に降りた。


柚「あら~真知、おはよう。 起きるの遅いわよ」


真「あ、お母さんっ!! もう少し早く起こしてよ~」


柚「何度も呼んだわよ。 それより朝ごはんはっ?」


真「いらな~いっ!! それじゃあいってきま~すっ!!」


柚「気をつけてね~それと迷子にならないでね~」


迷子って・・・・・。
私もう15歳なんだよっ!?
なるわけないのに・・・・・・。


そしてひたすら学校に向かって走った。