あまりの嬉しさに平助に抱き着いた。


「えっ…!?ちょっ、るい!?///」


「どうしたの?平助」


平助の顔を見ると、平助は、顔を真っ赤にしていた。


「平助、顔赤いよ?大丈夫?」


「だ、大丈夫…///だから離して…」


「あ…ごめん」


パッと平助を離した。


私なんかに抱きしめられたら嫌だよね。申し訳ない。


「るいくん。君の所属なんだが、一番隊でいいかな?」


「一番隊…」


って沖田さんの所だよね?

「はいっ!!」


「では、総司には私から伝えておくから今日は、ゆっくり休みなさい」


江戸時代に来て1日目。
明日から新撰組として頑張ろう!!