「沖田さん、顔赤いですよ?」


風邪引いてるのかなぁ?


沖田さんのおでこに自分のおでこをくっつけようとすると、ドタバタと廊下を走る音が聞こえた。


「「「総司が女連れてきたってぇ!!!」」」


3人の男達が声をハモらせ、部屋に入ってきた。


おおっ!!見事に身長が大中小だ。


「この3馬鹿が…勝手に部屋に入ってくんじゃねぇぇぇ!!!」


土方さんは柄を握り、3人に向かって走り出した。


って、近くにいる私にもとばっちりが!!