そこまで言いきると、顔を真っ赤にしたお母さんがタケちゃんの方に 詰め寄る。 「..健君、どうなの!?」 あまりにもヒステリックな声に今度は答えられずに俯くタケちゃん。 「とにかく!そういう事なんで!変な言いがかり付けないでください!失礼します!!」 ぺこりと頭を下げて、それから二人の手を掴んで走りだした。 「..ったく、お前は、何て事言ってくれたんだよ!!」 「だって見てられなかったからっ..つい?」