「こんばんは」 「こんばんは..っつかこんな時間にこんな場所で独り言かよ」 気持ち悪いな、そう言いながらあたしの横に並ぶ。 「そう思ってるなら先に帰ったらいいじゃないですか」 「お前また襲われて俺のせいにされたら困るからな、 仕方なくだよ、仕方なく」 イジワルなくせに、優しい。 それが今のあたしには少しだけ辛い。 「..なんかあったのか?」