桜の花びらが満開に咲き乱れた春。 今日から新学期が始まる。 …あの日、 あたしが起きた時にアイツは隣に居なかった。 それがどうしようもなく悲しくて。 『どうして居ないの…っ?』 そう、声にならない声で呟いた。 もうきっと会えない。 会うことは、ないんだろうな。 悲しくても、それが運命。 受け止めなきゃならないんだ…。 まだ、好きなのに。