沖田Side

バンッ


「おじさん!」

「ぶっ!!」

「あ、すっすみません…。」

お茶まみれになったおじさんに

ハンカチを渡す。


「ん?なんや、総司。大きなって…。なんか嬉しいわ。」

「おじさん、話があるんです。」


「そういえば用事があるの忘れてた…。総司、留守番よろしくお願いします。」

ではごゆっくり、

そう言うと近藤さんは出て行った。