身体中が痛くて 部屋が微かに食パンのカビ臭くて それでもイチ子にとって そんなことはどうでも良かった 何日か経ったけれど イチ子は誰とも連絡をとらず独りで部屋に籠っていた 本当に何も出来なかった 貝印と戯れることが唯一の生き甲斐だった