【完】甘々100%

何やら可哀想な人を見るような目を向けてくる富川と海をよそに、ぼーっと窓の外を見つめる。



「よし、授業始めるぞ」



……が、富川のその一声で視線を黒板にかえ、前を向いた。


カナちゃんとちゃんと授業受けるって約束したから頑張ろ……って、なんだ?


ポケットの中からくしゃっという音が聞こえ、手を入れてる。